キャラクタービジネス市場について[2021年]

人気キャラクターを活用した企業プロモーションをサポートするサービス「キャラサポ」です。
今回はキャラクターとのコラボレーション マーケティング施策をする際に大切なキャラクタービジネス市場について株式会社矢野経済研究所の調査内容をもとに解説をいたします。

キャラクタービジネス市場規模推移

※矢野経済研究所調べ 
※“商品化権”とは、商品に付帯してキャラクターを使用する権利であり、小売金額ベースにて算出
※“版権”とは、出版権、広告宣伝費やイメージキャラクターとしての使用権などであり、契約金額ベースにて算出
※2021年度は予測値
※矢野経済研究所調べ
※“商品化権”とは、商品に付帯してキャラクターを使用する権利であり、小売金額ベースにて算出
※“版権”とは、出版権、広告宣伝費やイメージキャラクターとしての使用権などであり、契約金額ベースにて算出
※2021年度は予測値



2021年度キャラクタービジネス商品化権市場 分野別構成比

※2020年度市場規模:1兆2,335億円
※矢野経済研究所調べ
※小売金額ベース
※ホームファッションにはベッドリネン・シング、タオル製品、ナイトウェア・ホームウェア、ホームファニチュア、キッチン・テーブルウェアなどが含まれる
※2020年度市場規模:1兆2,335億円
※矢野経済研究所調べ
※小売金額ベース
※ホームファッションにはベッドリネン・シング、タオル製品、ナイトウェア・ホームウェア、ホームファニチュア、キッチン・テーブルウェアなどが含まれる



市場概況

キャラクタービジネスの市場規模(商品化権、版権)2020年度は前年度比99.6%の2兆5,235億円となった。
社会現象となった“鬼滅の刃”のヒットがあったものの、新型コロナウイルスの影響により店頭における販売活動の減少による売上減が響き、前年度比はマイナスとなった。
キャラクタービジネス市場は版権と商品化権とで構成され、版権市場(契約金額ベース)は同100.8%の1兆2,900億円で版権市場はプラス成、
商品化権市場(小売金額ベース)は前年度比98.4%の1兆2,335億円で商品化権市場はマイナスとなった。
版権は動画配信サービスやSNSの浸透などの影響により広告宣伝やイメージキャラクター起用が積極的に行われ増加傾向。
商品化権はヒット作の影響による波と少子化による市場のパイの縮小で売れ難くなっている。
有事の際にキャラクターが発信するメッセージには影響力があり、様々なメディアで拡散されるなどプロモーション等でのキャラクター起用が増え、コロナ禍にあっても市場は堅調に推移した。



注目トピック

“ゆるキャラ”ブームは終焉するも、地域キャラクターとして定着。
2020年の“ゆるキャラグランプリ”最終回が象徴したように“ゆるキャラ”は一つの時代の役割を終え、一方で地域で継続して愛されるキャラクターは多く誕生しており、
地に足の付いた地域振興のためのキャラクタービジネス展開がスタートしている。



将来展望

キャラクタービジネス市場(版権、商品化権)は2021年度、前年度比100.3%の2兆5,305億円になると予測。
版権市場はコロナ禍による外出規制の影響でアニメ視聴が増えたことにより、アニメキャラクターを活用した版権ビジネスには追い風となった。
また万全の新型コロナウイルス対策で開催されるとみられる舞台・演劇やミュージアムビジネスなど体験型ビジネスが盛り上がるものと考えられる。
商品化権はインバウンド(訪日外国人客)需要の消失に加え、テーマパークのグッズ販売の減少により苦戦するものの、
動画から生まれた“クマーバチャンネル”のような新しいキャラクター(IP:Intellectual Property)の活躍により底堅く推移すると見込む。



キャラクタービジネス(作品とのコラボレーション)の市場を活用し成功するにはトレンドを抑えておくことが重要です。
市場動向を注視し当コラムで順次解説していきます。

人気キャラクターを活用した企業プロモーションにご興味をお持ちになりましたら、「キャラサポ」にお気軽にご相談下さい。



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